「ブーケガルニ(BOUQUET GARNI)」
フランス語で「香草の束」という意味だそうです。
ブイヨンやスープを調理する際に、肉・魚介類の臭みを消す目的でよく使われているとのこと。

ひなちゅんも始めて聞くスパイスでした。
今回使ったのは、ティーパックになっているGABANさんのそれ。
ローリエ・セロリシード・ローズマリー・バジルとガーリックで調合されています。
香りだけで食欲全開になりそうです( ̄▽+ ̄*)
もちろん、とても使いやすくて仕上がりも抜群になりますょ!


ポトフ 


レシピ   ブーケガルニで+αなあったかポトフ (4人分)

 ・ キャベツ ・・・ 1/6個
 ・ じゃがいも ・・・ 中2個
 ・ 玉ねぎ ・・・ 1/2個
 ・ にんじん ・・・ 5cm
 ・ 鶏もも肉 ・・・ 150g
 ・ ミニトマト(冷凍) ・・・ 2~4個(なくても可)
 ・ 塩 ・・・ 小匙1
 ・ GABAN ホワイトペパー ・・・ 2振りほど
 ・ オリーブオイル ・・・ 大匙1
 ・ 酒 ・・・ 大匙1
 ・ 水 ・・・ 700cc
 ・ 顆粒コンソメ ・・・ 小匙1
 ・ GABAN ブーケガルニ(ティーパックタイプ) ・・・ 1袋

1. キャベツは芯をのこしたまま、大きめにカットします。
   じゃがいもは、1個を8等分して水にさらします。
   玉ねぎは薄くスライスし、人参は5mmほどの厚さにカットして好きな型で抜きます。
2. 鶏もも肉は食べやすい大きさにカットし、ボウルに入れて塩と
   ホワイトペッパーでよく揉み混み、冷蔵庫で30分ほど寝かせます。

3. 鍋にオリーブオイルを入れて加熱し、玉ねぎを入れて炒めます。
   玉ねぎが透明になったら、鍋の周りによせて中心にキャベツを置きます。

ポトフ工程1  ポトフ工程2 
 
   弱火にして、酒を回しかけ蓋をして約5分加熱し、キャベツをひっくり返し
   再度蓋をしてさらに5分加熱します。

4. 水を入れて鶏もも肉・じゃがいも・にんじん・ミニトマトを入れます。
   顆粒コンソメとブーケガルニを入れ、蓋をして弱火で30分ほど煮こみます。

   ポトフ工程3 

5. 灰汁は丁寧に取り除きながら、じゃがいもなどの柔らかさを確認して
   さらに10分~15分ほど煮込みます。
   出来上がり後、ブーケガルニのティーパックは取り除きます。
                                    ~ 出来上がり ~
      

じゃがいもは煮込みすぎると形が崩れてしまうので
作ってから食べるまでに時間がある場合は、灰汁をとったら火を止めてください。
余熱でやわらかくなりますので、食べる直前の再加熱の際に調整しましょう。


ポトフ2 

ポトフそのものへの余分な味付けはいりません。
野菜の旨みと、ブーケガルニの香りで、十分!
顆粒コンソメも、普段作るポトフより少ない量で美味しく仕上がりました。

まだまだ夜は冷え込みます。
ブーケガルニを入れるだけで、普段とはまた一味違った味わいになるポトフ。
じっくりコトコト煮込むあったかポトフで、春になるまでもう少し身体を温めませんか(´∀`) 



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今回当選したスパイスたちはこちら。

レシピブログ当選スパイス ブーケガルニ 
 

ブーケガルニはティーパックになってるので
(何度もいいますが)本当に取り扱いが簡単です。
煮込み料理のほかに、カレーやロールキャベツにもとあるので
また使ってお料理したいと思います(もちろん、ほかのスパイスもね( ´艸`) )

ぜひぜひお家に常備したいお勧めスパイスたち(°∀°)b 
レシピブログさん、GABANさん ありがとうございました~


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